アドバンテック、産業用IoT対応ファンレスエッジコンピュータ「UNO-2372V3」の発売を開始
22/12/2025
アドバンテック株式会社(東京都台東区)の本社 Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、産業用IoTアプリケーション向けに設計された次世代エッジオートメーションコンピュータ「UNO-2372V3」を発表します。
▶ Advantech Co., Ltd – 発表資料 >>
※以下、本プレスリリースの翻訳となります。
2025年12月、Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、産業用IoTアプリケーションに対応する次世代エッジオートメーションコンピュータ「UNO-2372V3」を発表しました。本製品は最新のIntel® クアッドコアN250プロセッサ(コードネーム:Twin Lake)を搭載し、高速I/O、DDR5メモリ対応により、従来モデルと比べてCPU性能とグラフィック性能を大幅に向上。コンパクトでファンレス、かつモジュール構造を採用し、産業現場での信頼性と柔軟性を兼ね備えています。
エッジコンピューティング性能と接続性の強化
UNO-2372V3は、Intel® クアッドコアN250プロセッサと最大16GB DDR5 SO-DIMMメモリに対応し、処理性能を大幅に向上。さらに、2.5GbE対応のIntel LANポートを2基搭載し、高速データ転送とリアルタイム通信を実現します。 映像出力はHDMI、DisplayPortに加え、USB Type-Cポートで独立した4K@60Hz表示に対応。工場やビル、機械制御などの用途でスムーズな可視化と多様な接続性を提供します。
モジュール構造による柔軟な拡張性
UNO-2372V3はアドバンテックのiDoorモジュールに対応し、ワイヤレス通信、フィールドバス、追加I/Oなどの拡張が容易。さらに、3つのM.2スロット(B-Key、E-Key、M-Key)を搭載し、無線モジュール、NVMeストレージ、通信インターフェイスを柔軟に追加可能。加えて、8ビットGPIOインターフェースにより、プログラム可能なI/O制御をサポートし、産業システムとの高い互換性を確保します。
信頼性とメンテナンス性を両立した設計
ファンレス・ケーブルレス構造により耐久性と安定性を強化。外部から電源ON/OFF操作が可能なリモートスイッチ機能を搭載し、メンテナンスを簡素化。DIMMカバーの取り外しや外部SIMスロットにより、現場でのアップグレードや接続設定も容易です。最適化された放熱設計により、-20~60℃の広範な温度範囲で安定稼働し、10~36V DC入力に対応するため、過酷な産業環境でも信頼性を確保します。
用途例
UNO-2372V3は、スマートファクトリーの推進やデータ収集の効率化、エッジからクラウドへの連携を加速します。 例えば、自動化された生産ラインでは、シーリング検査システムの集中制御・データ収集プラットフォームとして活用可能。EthernetやRS-232を介してリアルタイムの圧力データや検査結果を収集・処理し、MES(製造実行システム)と同期することで完全なトレーサビリティを実現。さらに、現場での監視やパラメータ設定、履歴データ確認を可能にするHMI機能も備え、生産性と可視性を向上させます。
主な仕様
- Intel® クアッドコアN250プロセッサ(Twin Lake)、DDR5メモリ最大16GB対応
- 2.5GbE LAN×2、USB Type-C、COMポート×2、8ビットGPIO、リモートスイッチ対応
- M.2スロット×3(B-Key、E-Key、M-Key)、NVMe対応
- iDoor拡張モジュール対応(オプション)
- 動作温度:-20~60℃、入力電圧:10~36V DC
- ファンレス・ケーブルレス構造、コンパクトで堅牢な設計
- 対応OS:Windows 11 LTSC、Ubuntu 24.04
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