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アドバンテック、統合型「WISE Solution & Station(IWS)」プラットフォーム戦略によりインダストリアルAI領域でのビジネスを加速

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アドバンテック、統合型「WISE Solution & Station(IWS)」プラットフォーム戦略によりインダストリアルAI領域でのビジネスを加速

 2026年8月5日 台湾・台北 — IoTインテリジェントシステムおよび組み込みプラットフォームのグローバルリーダーであるアドバンテック(TWSE: 2395)は8月5日、投資家向け説明会を開催いたしました。本説明会は、劉克振(KC Liu)会長をはじめ、Eric Chen、Miller Chang、Linda Tsaiの3名の共同社長により執り行われました。主要原材料コストの変動や継続的なサプライチェーンの課題にもかかわらず、顧客によるAI導入の加速が関連アプリケーションおよび企業購買の旺盛な需要を牽引し続けたことで、アドバンテックの2026年上半期の売上および利益は過去最高を記録しました。2026年上半期の連結売上は465億1,200万TWD (ニュー台湾ドル) (前年同期比32%増)に達しました。売上総利益は178億2,500万TWD(粗利益率38.3%)、営業利益は88億5,600万TWD(営業利益率19.0%)、連結税後純利益は78億5,200万TWD(前年同期比66%増)となりました。2026年上半期の1株当たり利益(EPS)は9.05TWDでした。

 ゼネラルマネジメント担当社長兼CFOのEric Chenは次のように述べています。「2026年第2四半期のBBレシオ(B/B Ratio)が1.44に達したことからもわかるように、全体の需要は引き続き堅調です。具体的には、第2四半期において北米(1.92)、欧州(1.25)、中国(1.21)の主要3地域で力強いBBレシオを記録しました。また、日本、韓国、台湾における受注モメンタムも1.0以上を維持しており、最終市場の着実な需要を反映し、全体的な業績見通しへの楽観的な見方を裏付けています。2026年第3四半期に向けても、受注モメンタムとデザイン・ウィン(採用実績)の双方が高水準を維持する見込みです。アドバンテックでは、2026年第3四半期の売上について前年同期比および前四半期比の双方で成長が継続すると見込んでおり、粗利益率および営業利益率はおおむね前四半期と同水準を維持すると予想しています」

レジリエントなグローバルサプライチェーンによりAIインフラストラクチャーの成長機会を補捉

 アドバンテックのインテリジェントシステムセクター担当社長兼COOであるLinda Tsaiは、次のように述べています。「AIインフラストラクチャーへの世界的な投資が加速を続ける中、半導体製造装置、AIデータセンター、スマートグリッドの各市場は持続的な成長サイクルに入っています。AIはハイパフォーマンス・コンピューティングへの需要を喚起するだけでなく、先端製造、データセンター、エネルギーインフラの近代化を加速させています。

 アドバンテックは、インテリジェント・コンピューティング、インダストリアル・オートメーション、エッジAI、エネルギーマネジメント領域における中核能力を今後も強化してまいります。グローバルな生産拠点網、地域分散型生産、アジャイルなサプライチェーン管理、そしてデジタルを活用したオペレーションを通じて、サプライチェーンのレジリエンスと地域密着型のサービス提供能力を向上させています。アドバンテックはグローバルなエコシステムパートナーとともに、包括的なAIインフラストラクチャー・ソリューションの提供に努め、お客様のAI導入の迅速化と、AIインフラ時代がもたらす長期的機会の活用を支援してまいります」

エッジAIからフィジカルAIへの具現化を加速し、拡張可能な商業的価値を創出

 アドバンテックのエンベデッドセクター担当社長であるMiller Changは、企業におけるAI導入の実践的な進化を強調しました。「AIに対する市場の関心は、大規模な基盤モデルの学習から、実社会の産業現場での実行へとシフトしています。企業がリアルタイムな意思決定、強固なデータセキュリティ、そして最適化された導入コストを実現する上で、エッジAIは不可欠な存在となっています。」 「アドバンテックは、スマート製造、医療、交通、リテールといった既存の主要分野での存在感を高めつつ、エネルギーやロボティクスなどの高成長分野へと展開を広げています。エッジAI・コンピューティングプラットフォーム、ソフトウェアサービス、そして産業エコシステム全体にわたるパートナーリソースを組み合わせることで、概念実証(PoC)から大規模な運用デプロイメントへと、お客様がAIアプリケーションをシームレスに移行できるよう支援します。これにより、再現可能で持続可能な商業的価値を創出し、インダストリアルAIをエッジAIからフィジカルAIアプリケーションへと拡張してまいります」と述べました。

IWS(Integrated WISE Solution & Station)プラットフォームを通じたインダストリアルAIの専門性の深耕

 アドバンテック会長の劉克振(KC Liu)は、自律型AI(Agentic AI)の開発が急速に加速する中、インダストリアルAIにおける主要な競争優位性は、単体のアルゴリズムやモデルから、ハードウェア、ソフトウェア、そして深いドメイン専門知識のシームレスな統合へと進化していると指摘しました。アドバンテックは、統合型「WISE Solution & Station(IWS)」プラットフォームを進化させることで、インダストリアルAIフットプリントを深化させ続けています。      IWSは、エッジAIコンピューティング・ハードウェア、ソフトウェア・プラットフォーム、および産業ドメイン向けアプリケーションを統合することで、IoT管理、AIモデルのデプロイメント、そしてAIエージェントのオーケストレーションを包括するエンド・ツー・エンドのアーキテクチャを提供します。 「標準化されたプラットフォーム・アーキテクチャと統合ソリューションにより、企業のお客様はAIの導入サイクルを劇的に短縮し、システム統合の複雑さを軽減し、スマートファクトリーや産業ドメインのアプリケーション全体でAIエージェントの拡張可能なデプロイメントを加速させることができます。結果として運用効率が向上し、具現的なビジネス価値の創出が推進されます」とKC Liu会長は締めくくりました。

■ アドバンテック株式会社  https://www.advantech.co.jp/
 1983年台湾にて、アドバンテック(研華股份有限公司)を創設。40年以上にわたり産業向けに高品質・高性能のパソコンを開発して参りました。2026年現在、3,000を超える様々なIoT機器をラインナップ。世界26か国95都市にて拠点を構えた産業用パソコン市場の世界シェアNo.1※メーカーとして、「Enable an Intelligent Planet」のビジョンを掲げ、AI × IoTプラットホームサービスを通じ社会課題を解決することで豊かな未来を育むことを目指しています。

日本においては、1997年に「アドバンテック株式会社」を設立。2018年にオムロン直方株式会社と資本業務提携をし、さらなる販売拡充とともに、市場のご要望に迅速にお応えできるよう設計から生産までを請け負う(DMS/ODM)サービスも展開しています。台湾のスピードとこれまで培ってきた技術力を融合させることで、パートナー様と一緒にエコシステムの共創活動に取り組んでいます。 ※出典元:OMDIA - 産業用PCの市場の世界シェア1位。41.5% (2025年版)  

【問い合わせ先】
アドバンテック株式会社 コーポレートマーケティング
e-mail : ajp_callcenter@advantech.co.jp   TEL : 03-6802-1021
 サイト: https://www.advantech.co.jp/


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