デジタルサイネージPC事例3選「DS-066」「DS-082」「DS-085」
2021/08/04

デジタルサイネージは、クラウドコンピューティングとAIによって様々な媒体へ接続され、よりインタラクティブ・パーソナライズ、そして臨場感を生み出すようになりました。
こうした中、アドバンテックは、エッジからクラウドまで強烈な臨場感・インタラクティブな体験をお届けする「エッジ可視化ソリューション」を開発しています。 このソリューションは、ファーストフード店をはじめとする店舗や輸送、銀行、教育アプリケーションに最適です。
導入事例1:顧客満足度を向上させる店舗向けサイネージ

店内のデジタルサイネージとAIを組み合わせることで、顧客満足度を向上させる試みが行われています。アドバンテックのデジタルサイネージPC「DS-066」は、性別や年齢に応じて広告を配信・分析、さらに広告がどのくらい表示されたのかも記録でき、またコンテンツ管理ソフトウェア「WISE-PaaS / SignageCMS」を使用して広告の管理・配置などを、ユーザーフレンドリーなインターフェイスを用いて実行することが可能です。
DS-066の主な特長
▪ 強力なCPU性能
▪ プリインストールされたコンテンツ管理ソフトウェア
▪ 24/7で運用できるファンレス・ケーブルフリー設計

導入事例2-温度監視ソリューション
最近では、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、AIとビッグデータが用いられています。有名な韓国のシステムインテグレーターであるSQISOFTは、顔認識機能とIRサーモグラフィックカメラを搭載したデジタルサイネージプレーヤーを統合することで離れた場所からでも体温を測定できるキオスクシステムを開発しました。マスク着用の有無や広告表示、最大30人への通知を同時に行うこともできます。 この革新的なシステムは、アドバンテックの超薄型4Kデジタルサイネージプレーヤー「DS-082」とサーモグラフィカメラ「UCAM-220TTIR」を使用しています。

導入事例3-リモート授業を実現する遠隔教育技術

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、学校などをはじめとする教育機関は、遠隔教育技術を採用することを余儀なくされました。そこでアドバンテックの「DS-085」は、4台のHDMIディスプレイ出力接続、統合が簡単なスリム設計が特長のデジタルサイネージPCで、リモート授業を実現します。このように、DS-085は、教室から離れていてもリモートで授業に参加することができます。
DS-085の主な特長
▪ 4K UHD再生で最大4台のディスプレイをサポート
▪ Wi-Fi/Bluetooth通信モジュールをサポート
▪ 信頼性と静音動作が特長のファンレスサーマルソリューション
