AIによるリアルタイム検出で内視鏡手術の精度を向上
2026/03/04
アドバンテック株式会社(本社:東京都台東区、以下 アドバンテック) は、NVIDIA IGX™ 搭載のMIC-735M-IOとVEGAシリーズ、さらにNVIDIA Holoscan AIソフトおよびAI Enterpriseプラットフォームを活用し、内視鏡手術システム向けのリアルタイムAI検出機能を強化することを発表します。
▶ Advantech Co., Ltd – 発表資料 >>
※以下、本プレスリリースの翻訳となります。
IGXシステム:NVIDIA Holoscanによる医療AIの進化と高精度なリアルタイム画像解析の推進
MIC-735M-IOは、NVIDIA IGX Orin™ を搭載したコンパクトな医療向けAIシステムです。PCIe x16スロットを備え、NVIDIA RTX™ A6000 GPUおよび最新のNVIDIA RTX™ 6000 Ada世代GPUに対応し、最大1,705 TOPSの高性能なAI処理能力を提供します。 NVIDIA IGXプラットフォームを基盤とするMIC-735M-IOは、NVIDIA Holoscanとシームレスに連携し、リアルタイムAI推論に対応するとともに、医療AIワークフロー向けのMONAIによる深層学習モデル開発を支援します。NVIDIA Holoscanの活用により、画像可視化機能と自動異常検出機能を強化し、内視鏡手術システムにおいて、より効果的かつ超低遅延な手術環境を実現します。 さらに、MIC-735M-IOにはIEC 60601および62304に準拠した医療認証関連ドキュメントが付属しており、医療機器との適合性確保を可能にします。
VEGAシリーズ:リアルタイム手術ナビゲーションに向けた超低遅延・高品質映像の提供
アドバンテックは、SDVoE技術を採用し、遠隔映像伝送向けに設計されたVEGA 1000シリーズのUHDビデオコンバータや、VEGA-3003 UHD SDVoEキャプチャーカードなど、幅広いVideo over IP製品を提供しています。VEGA-1200およびVEGA-1100は、SDVoE技術と10G Ethernet伝送により、デジタル手術室(OR)で4K映像を処理するうえで不可欠な製品です。また、VEGA-3003は入力映像をデコードし、極めて低遅延かつ高精細な映像統合を可能にします。 これらのVEGA SDVoEソリューションは、手術室(OR)内でシームレスに統合され、安定した映像受信と高い品質基準を維持することで、AI処理データに基づく高精度なリアルタイム判断を支援します。
この技術革新により、医療機関はアドバンテックのAIプラットフォーム、NVIDIA Holoscan、SDVoEベースのVideo over IP技術を活用して、内視鏡手術システムの性能を大幅に向上させることが可能です。これらの統合により、AIモデルの展開が加速するとともに手術精度が向上し、超低遅延映像伝送による高精度な画像解析も実現します。詳細は、アドバンテックの公式製品ページをご覧ください。
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