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NVIDIA® RTX™ PRO Blackwell GPU搭載のエッジAIシステムでオンプレミスLLM運用を実現

6/13/2025

 アドバンテック株式会社(東京都台東区、代表取締役社長 吉永和良)の本社 Advantech Co., Ltd (台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、生成AI時代における企業のエッジAI導入を加速する次世代LLM対応プラットフォーム「IPC-730」を提供し、企業のAI活用をさらに推進します。

▶   Advantech Co., Ltd – 発表資料    >>   

※以下、本プレスリリースの翻訳となります。


NVIDIA® RTX™ PRO Blackwell GPU搭載のエッジAIシステムでオンプレミスLLM運用を実現

 2025年6月13日 - Advantech Co., Ltd (台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、急速にエッジアプリケーションへと進化する生成AI技術に対応し、企業におけるAIコンピューティング需要の拡大を支援しています。近年、大規模言語モデル(LLM)の進化に伴い、情報保護の強化だけでなく、ビジネスニーズに応じてモデルを柔軟にカスタマイズし、最適な成果を得るために、LLMを社内でトレーニングする企業が増えています。 一方で、計算能力を高めつつ、消費電力や総所有コスト(TCO)をいかに抑えるかが、企業にとって重要な課題となっています。

 NVIDIA® RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation Edition GPUを搭載したアドバンテックのIPC-730は、企業向けにLLM学習と推論に最適な高性能プラットフォームを提供します。新世代のNVIDIA® RTX™ PRO Blackwell GPUは、従来比でメモリ容量が2倍となり、CUDAによる演算性能も向上しており、より高度なAI処理を可能にします。これにより、アドバンテックのエッジAIソリューションでは、トークンあたりの消費電力を抑えながら、効率的なAI運用が実現できます。

IPC-730:NVIDIA® RTX™ PRO 6000 Blackwell GPU(600W)でAIコンピューティング性能を向上

 NVIDIA® Blackwellアーキテクチャは、従来の処理限界を打破し、優れた性能と低消費電力を実現します。アドバンテックのエッジコンピューティングシステムは、IPC-730をはじめとする高性能な産業用コンピュータサーバで構成されており、NVIDIA® RTX™ PRO 6000 Blackwell Server EditionNVIDIA® RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation EditionNVIDIA® RTX™ PRO 6000 Blackwell Max-Q Workstation Editionを含む最新のBlackwellシリーズGPUを統合しています。これにより、企業はAIアプリケーションを柔軟に展開し、高性能かつ省電力なAIコンピューティングソリューションを構築できます。

 NVIDIA® RTX™ PRO BlackwellシリーズGPUには、第2世代Transformer Engineが搭載されており、AI学習と推論処理の効率を飛躍的に高めます。各GPUあたり最大96GBのメモリに対応するデュアルスロット設計により、AIコンピューティングにおける安定性と高性能を実現します。前世代のGPUと比較してメモリ容量が2倍となったことで、より複雑で大規模な言語モデルにも対応可能です。さらに、同等の計算性能を維持しながら、トークンごとの電力消費を最大50%削減し、企業のTCO(総所有コスト)削減にも貢献します。産業グレードの耐久設計により、長時間にわたる高負荷な計算作業にも適しており、安定したシステム運用を可能にします。アドバンテックは、用途に応じたIPCやサーバソリューションを幅広く提供しており、企業の幅広いAI導入ニーズに応えます。

 アドバンテックのエッジAIソリューションは、幅広いAI用途に柔軟に対応します。企業向けのAIによる情報分析では、リアルタイムでのデータ処理と判断を可能にし、運用効率を高めます。スマートヘルスケア分野では、電子カルテの解析、画像診断、臨床支援などを通じて、医療の精度と質の向上に貢献します。LLM技術を活用した自動カスタマーサービスにより対話体験を最適化し、応答速度の向上と運用コストの削減を実現します。

エッジAIソリューション、テストデータで優れた性能を実証

 エッジAIソリューションは、複数のテストにおいて優れた性能を実証しました。LLMコンピューティングの分野では、トークン処理効率がAIモデルの性能に大きく影響します。評価速度、プロンプト処理速度、VRAM使用量がその評価基準となります。NVIDIA® RTX™ PRO Blackwell GPUの強力なコンピューティング能力により、企業はトークン処理の高速化、言語モデルの推論・学習の最適化を実現し、AIによる言語理解・生成の性能を最大限に引き出すことができます。これにより、エッジAIソリューションの競争力はさらに高まります。

システムモデル:IPC-730+AIMB-789+ RTX PRO 6000 Blackwell Workstation Edition / RTX 6000Ada

 3DMark Time Spy Graphicsベンチマークテストで、RTX PRO 6000 Blackwell Workstation Editionは前世代のRTX 6000 Adaを53%以上上回る性能を発揮しました。この大幅な性能向上により、専門チームは複雑なビジュアライゼーションやリアルタイムレイトレーシング、高精細なコンテンツ制作に、より迅速かつ効率的に取り組むことが可能になります。

3DMark

テスト名 / スコア RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation Edition RTX 6000 Ada
Time Spy Graphics 50,237 32,659

SPECviewperf 2020 1080p

テスト名 / スコア RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation Edition RTX 6000 Ada
3dsmax-07 384.45 299.67
catia-06 261.58 217.53
creo-03 307 256.16
energy-03 414.23 257.82
maya-06 873.06 825.25
medical-03 324.15 284.18
snx-04 1468.24 1307.67
solidworks-07 233.25 253.12
SPECviewperf 2020

 RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation Editionは、NVIDIAの最新Blackwellアーキテクチャに基づき、生成AIにおける処理能力を革新的に向上させます。画像およびテキスト生成の処理において、前世代のRTX 6000 Adaと比べて最大77%の高速化と最大37%のスループット向上を実現しています。具体的には、Stable Diffusion FP16の画像生成が54%以上短縮され、UNETの処理速度は47%向上し、エッジやクラウドでのAI処理が、よりスムーズかつ高効率に行えるようになります。

Procyon

テスト名 / スコア RTX™ PRO 6000 Blackwell Workstation Edition RTX 6000 Ada
AI画像生成
Stable Diffusion 1.5 FP16(TensorRT)
画像生成速度(秒/画像) 0.695 1.529
Stable Diffusion 1.5 INT8(TensorRT)
画像生成速度(秒/画像) 0.391 0.578
UNET速度(it/s) 133.033 90.281
AIテキスト生成
Phi-3.5-mini-instruct(ONNXRuntime)
平均出力トークン速度(tokens/s) 316.89 230.8
Llama-3.1-8b-instruct(ONNXRuntime)
平均出力トークン速度(tokens/s) 219.66 142.87
Procyon
ResNet-50 V1.5 (Batch Size=128)

次世代LLMコンピューティングの企業導入を推進

 NVIDIA®のエリートパートナーであるアドバンテックは、GPUを統合した産業用コンピュータおよびサーバを開発し、企業のLLM導入を支援し、柔軟性、省電力性、コスト効率に優れたエッジAIソリューションを提供します。現在、すべての製品が注文可能です。エッジAIの導入をご検討中の方は、弊社のウェブサイトをご覧ください。(https://www.advantech.co.jp/


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