より効率的な検査を実現し簡単に運べるコロナ検出装置
12/16/2021
製品紹介
今回紹介する事例では、こうしたニーズを満たし簡単に運べるコロナウイルス検出装置を開発した事例をご紹介いたします。このプラットフォームでは、アドバンテックのPCAPパネル「IDK-1110P」を活用し、様々な診断とヘルスケアマネジメントを実現しました。
システム要件
製品概要
IDK-1110Pは、LVDSをサポートしており、バックライト駆動ボードを使用してアドバンテック製のシングルボードと簡単に接続することができます。また、BIOSはすぐに設定できるので、開発を迅速にし、Time-to-Marketを短縮することができます。そして、タッチ機能は、プラグアンドプレイが可能なUSBを利用し、Windows 7以上のOSで使用する場合、特定のドライバのインストールやキャリブレーションを必要としません。さらにPCAPによる医療用手袋を着用した状態での操作を実現することで、伝送防御をさらに強化しています。診察室での使用時には、電気的干渉を最小限に抑えるEMIシールドにより、誤動作を防ぐことができます。