安定稼働を実現する信頼性の高いバッテリバックアップユニット搭載 4Uラックマウントシャーシ:IPC-610LMB-40BEA1 発表
10/21/2025
アドバンテック株式会社(東京都台東区、代表取締役社長 吉永和良)の本社 Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、半導体製造装置向けに設計された信頼性の高いバッテリバックアップユニット搭載した4Uラックマウントシャーシ:「IPC-610LMB-40BEA1」の発売を発表します。
▶ Advantech Co., Ltd – 発表資料 >>
※以下、本プレスリリースの翻訳となります。
2025年7月21日、Advantech Co., Ltd(台湾、TWSE: 2395、以下 アドバンテック)は、導体製造装置向けに設計された信頼性の高いバッテリバックアップユニット搭載4Uラックマウントシャーシ:「IPC-610LMB-40BEA1」を発表しました。稼働時間の最大化が重要な半導体製造ラインにおいては、わずかな停電でもデータ損失や工程の中断といった重大な影響を及ぼす可能性があります。
アドバンテックの高信頼性バッテリバックアップユニットを搭載したこのIPCシステムは、IPC-610Lシャーシ、バッテリバックアップ、内蔵電源ユニット(PSU)を一体化し、最大6分間の安全なシステム停止と、電圧低下時の安定動作を実現します。本ソリューションは、従来のIPCとUPSの組み合わせを置き換えることで、省スペース化とシステム統合の簡素化、認証取得の負担軽減を可能にします。内蔵のNiMHバッテリは空輸・海上輸送に対応し、システムはULやCEなどの主要安全規格にも準拠しているため、高い信頼性を提供します。
最大6分間の電力保持で電源障害時も安全停止&安定運用を実現
半導体製造装置やFAB(半導体製造工場)では、予期せぬ電源トラブルがプロセス異常やウェーハ損失、長時間のダウンタイムにつながるおそれがあります。本製品は、最大6分間の補助電力を供給するバッテリバックアップユニットを搭載し、レシピ調整や工程完了、データ保存など、安全なシステム停止を可能にします。
また、高出力機器の起動時に発生する電圧低下にも自動で対応し、IPCの安定稼働を維持します。そのため、AOIステーションやMESゲートウェイ、ツール監視サーバなど、FAB内のIT/OTシステムに最適です。
産業用途向け認証済み、省スペースUPS代替ソリューション
IPC-610LMB-40BEA1は、5.25インチドライブベイに収まる内蔵型NiMHバッテリを搭載しており、輸送時の安全性が高いことから、一般的に非危険物または低リスク品として分類されています。加えて、400Wの電源ユニットを備えているため、幅広い産業用制御アプリケーションに対応可能です。本製品は、UL、CCC、CE、FCCの各認証も取得しており、導入時の安全性確認にかかる時間やコストを大幅に削減します。さらに、IPC-610Lシャーシとの高い互換性を持ち、外付けUPSの代わりとなるオールインワンの電源バックアップソリューションとして活躍します。
統合型IPCおよび部品で強化するSEMICONソリューション
アドバンテックは、産業用コンピューティング分野のグローバルリーダーとして、信頼性の高い部品を組み込んだ統合IPCプラットフォームを提供し、半導体製造装置やFAB向けシステム統合市場での展開を着実に拡大しています。本システムは、安定した性能と堅牢な設計を備え、半導体業界の厳しい要件を満たす各種認証を取得しています。
アドバンテックのソリューションは、電源障害時に制御されたシステム停止とデータ保護を可能にし、システム統合を簡素化することで運用リスクを軽減します。加えて、技術開発とお客様のニーズに継続的に取り組むことで、半導体製造装置およびFABシステムの安定した連続稼働を支え、生産性の向上とシステムの安定性を実現しています。
※ 本リリースに記載されている会社名、サービス名、商品名は、各社の登録商標または商標です。
※ 本商品の仕様は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承ください。
.jpg)